「何から始めればいいの?」にお答えします。無料相談から耐震診断・改修・補助金申請・竣工後フォローまで、全工程の流れと所要期間の目安をご紹介します。
耐震化は、診断・設計・施工・補助金申請など多くの専門領域が関わる、複雑なプロセスです。都市再生協会は、その全体を一括して進行管理し、各専門家との調整を代行。建物オーナーは「窓口ひとつ」で、迷わず安心して耐震化を進められます。
建物の状況・築年数・ご要望をお伺いし、現状の課題を整理。最適な進め方をご提案します。お電話・オンライン・訪問に対応します。
連携する構造の専門家が現地調査・耐震診断を実施。建物の耐震性能を評価し、結果報告書を取りまとめます。
診断結果に基づき改修計画を作成。並行して、活用できる補助金・助成金の要件確認から申請書類の作成までを支援します。
交付決定後、改修工事を実施。工事全体を管理し、専門家・施工会社との調整窓口として、スムーズな改修を実現します。
改修完了後の安全確認を行い、実績報告・補助金の受給まで対応。竣工後も継続的に情報提供・フォローを行います。
東京都などの補助金を活用し、耐震診断・耐震改修の評定を受けるケースの、おおまかな年間の流れです。
東京都などの補助金を活用し、評定(第三者評価)を受けるケース。申請から調査・専門委員会・本委員会・評定書受領・役所報告・補助金交付まで、年間を通じて進行します。
評定を受けないケースでは、耐震診断・耐震改修(補強設計)の報告書がまとまった段階で、お客様に報告書を提出して完了します。その後は工事の進捗に合わせて設計監理を行います。
建物の重要度や用途に応じて、診断の精度(次数)を選びます。とくにRC造・SRC造では、この使い分けが結果を左右します。
柱や壁の断面積から、おおまかに耐震性を把握する簡易な方法。壁の多い建物の概略評価に向きます。
柱・壁のコンクリートと鉄筋の強度を考慮して耐力を評価する、最も一般的に用いられる方法です。
梁も含めた建物全体の挙動を詳細に評価する、最も精密な方法。高層や複雑な構造の建物に用います。
Is値(構造耐震指標)は、建物の耐震性能を表す指標です。一般にIs値が0.6以上であれば、大地震に対して倒壊・崩壊の危険性が低いとされ、0.6を下回ると補強が検討されます。耐震診断では、このIs値を算出して建物の安全性を客観的に評価します。
耐震改修促進法により、不特定多数が利用する大規模建築物などは、耐震診断の実施と結果の報告が義務づけられています。対象となる建物のオーナー・管理者の方は、早めの対応が必要です。「自分の建物が対象かどうか分からない」という段階から、お気軽にご確認ください。